15万~20万円でゲーミングPCを探していると、「どのくらい快適に遊べるのか」「この先もしっかり使えるのか」と悩む方は多いでしょう。
メモリの高騰によってゲーミングPC自体の価格も上がっているため、予算内で希望のスペックを満たせるかも気になるところです。
ゲーミングPCは選び方を間違えるとfpsが安定しなかったり、数年後に性能不足を感じたりする可能性があります。だからこそ、予算の中でどこに優先度を置くかが大切です。
本記事では、15万~20万円でどれくらい狙えるのか、失敗しないための基準やモデル選びのコツを分かりやすくまとめました。自分に合う1台を見つける際の参考にしてください。
目次
15万~20万円で後悔しないための基本構成
15万~20万円のゲーミングPCは性能と価格のバランスが良いものが多い一方で、パーツ選びを誤ると期待どおりに動かないことがあります。特にGPUやCPU、メモリ、ストレージの構成は快適さを左右する重要なポイントです。
ここでは、15万~20万円で後悔しないために押さえておきたい基本構成を紹介します。
安定したフレームレートを狙うならGPUはRTX5060が最適解
2025年に15万~20万円でゲーミングPCを選ぶなら、GPUはRTX5060を基準にするのが失敗しにくくおすすめです。RTX4060より性能が向上し、最新タイトルでも中〜高設定で安定したフレームレートを狙いやすくなりました。
DLSS 3.5の強化によって画質を保ったままfpsを引き上げやすく、Apexやフォートナイトはもちろん、サイバーパンク2077のような重量級タイトルにも余裕を持って対応できます。
これより下位のGPUを選ぶと画質調整の手間が増え、今後のゲームで性能不足を感じやすくなるでしょう。長く快適に遊びたいなら、RTX5060搭載モデルを優先するのが最適解です。
ゲーム中心ならCore i5かRyzen 5がおすすめ
ゲーム用途で15万~20万円のゲーミングPCを考えるなら、CPUはCore i5かRyzen 5を基準にするとバランスよく性能を引き出せます。
最新のミドルクラスCPUは6コア以上を備え、Apexやフォートナイトなどの主要タイトルを十分に動かせる処理能力があります。また、フレームレートを大きく左右するのはGPUのため、CPUを上位モデルにするより、このクラスに抑えてRTX5060を選んだほうが満足度は高くなりやすい傾向です。
反対に、エントリー向けのCPUでは高負荷時に処理が追いつかず、動作の滑らかさに影響が出るケースもあります。性能と価格のバランスを重視するなら、Core i5かRyzen 5が最適といえるでしょう。
満足度を高めるならメモリ16GBと1TB SSDは必須
15万~20万円のゲーミングPCで快適に遊びたいなら、メモリ16GBと1TB SSDを最低ラインとして考えることが重要です。
最新タイトルは容量と読み込み速度の要求が高く、メモリ8GBでは同時に複数アプリを開いた際に動作が重くなりやすく、ゲーム中の安定性も低下しがちです。
また、ゲーム1本で容量を大きく使うことが増えているため、SSDが500GBだと数本インストールしただけで残りが少なくなり、整理や増設の手間が発生します。
しかし、1TBあれば主要タイトルを複数入れても余裕があり、アップデートや追加コンテンツにも対応しやすいでしょう。購入後のストレスを減らしたいなら、16GBメモリと1TB SSDは確実に押さえておくべきポイントです。
何ができる?15万~20万円クラスの性能目安を紹介
15万~20万円のゲーミングPCは、人気タイトルを快適に動かせる現実的な性能とコスパの良さが魅力です。ただ、どの程度の設定で遊べるのかが分からないと、購入後の満足度が想像しにくいでしょう。
ここでは、主要ゲームが実際にどれくらい動くのかを具体的に確認し、15万~20万円で得られる性能の基準を整理します。
ApexとValorantは144から200fpsを十分に狙える性能になる
15万~20万円のゲーミングPCは、ApexとValorantを高いフレームレートで安定して動かせる性能を備えています。
特に、RTX5060と最新のCore i5またはRyzen 5の組み合わせなら、フルHD環境で144〜200fpsを十分に狙え、144Hz以上のゲーミングモニターを活かした滑らかな映像表示が可能です。
Apexのように負荷が変動しやすいタイトルでも、中〜高設定で快適にプレイでき、エイム時の視認性や戦闘中の操作感が向上します。一方のValorantは軽量な部類のゲームで、設定を最適化すれば200fps前後の高いフレームレートも狙えるでしょう。
競技シーンを意識したプレイヤーにとっても満足度の高い性能といえます。
フォートナイトは中から高設定で120fps以上を安定して出せる
フォートナイトは描画負荷が比較的高いタイトルですが、15万~20万円のゲーミングPCであれば中〜高設定でも120fps以上を安定して狙えます。
RTX5060は最新のアプデやマップ、建築戦で処理負荷が上がる場面でも余裕を持って動作し、画質とフレームレートのバランスが取りやすい点が大きな魅力です。さらに、DLSSを有効にすれば、描画品質を維持したままfpsを底上げでき、144Hzモニターを活かした滑らかな操作感も実現しやすくなります。
エントリークラスのGPUでは設定を下げないと十分なfpsを確保しにくい場面がありますが、15万~20万円クラスならその心配もほとんどありません。競技志向のプレイヤーでも安心して選べる性能です。
原神は高設定で快適に動作しサイバーパンク2077も設定次第で遊べる
原神は比較的軽いタイトルですが、高設定にすると描画負荷が上がり、GPU性能の影響を強く受けるようになります。15万~20万円のゲーミングPCなら高画質でも動きが滑らかで、戦闘やフィールド移動といった負荷の変化にも安定して対応可能です。
一方、サイバーパンク2077は重量級の部類に入り、そのままの設定では十分なfpsが得られない場合があります。中設定への調整やDLSSの利用によって処理が軽くなり、プレイしやすい状態へ近づくのが特徴です。
RTX5060は幅広いタイトルに対応でき、レイトレーシングを除けば最新作でも快適に遊べる性能を備えています。多彩なゲームを一台で楽しみたい方に適した選択といえるでしょう。
動画編集や配信は軽作業なら問題なくこなせる余裕がある
15万~20万円のゲーミングPCは、ゲームだけでなく軽い動画編集や配信にも対応できる処理性能を備えています。
RTX5060と最新のミドルクラスCPUの組み合わせなら、フルHD素材のカット編集や簡単なテロップ挿入といった作業はスムーズに扱えます。配信に関しても、NVENCエンコーダーを利用することでゲームと配信を同時に行っても負荷が分散しやすく、動作が重くなりにくい点が強みです。
ただし、4K編集や高度なカラーグレーディングなど、プロ向けの作業では処理時間が長くなることもあります。趣味レベルで動画を扱う方や、気軽に配信してみたい方なら、15万~20万円のゲーミングPCでも十分対応できるでしょう。
【失敗しない】15万~20万円のゲーミングPCを選ぶ際のポイント
15万~20万円のゲーミングPCは性能の幅が広く、見た目が似ていても快適さに大きな差が出ることがあります。GPUやCPUの選び方を誤ると、思ったほどfpsが伸びない原因になりかねません。
ここでは、後悔しないために必ず押さえておきたいポイントを整理し、最適な一台を選ぶための判断基準をわかりやすく解説します。
画質やfpsの伸びはGPUが最も大きく左右する
ゲームの画質やfpsを大きく決める要素はGPUであり、ここを妥協すると満足度が一気に下がることがあります。
特に、最新タイトルでは描画処理の負荷が高く、高解像度で表示するほどGPU性能の差がそのまま快適さに直結します。CPUが一定水準に達していれば、フレームレートの伸びは主にGPU側で決まるため、予算を優先的に配分すべきパーツと言えるでしょう。
RTX5060のようなミドルクラスGPUなら、設定を調整しながら多くのタイトルを滑らかに動かせるうえ、今後の作品にも対応しやすくなります。長く使える一台を求めるなら、まずGPUの性能を基準に選ぶことが重要です。
CPUは6コアを選べば大半のゲームで性能不足にならない
ゲーミングPCのCPUは、6コア以上あれば多くのタイトルで十分な処理能力を発揮します。現行のゲームはGPU依存の傾向が強く、CPUに極端な負荷がかかる場面は限られているため、無理に上位モデルを選ばなくても快適に遊べるケースが多いのが特徴です。
Core i5やRyzen 5といったミドルクラスのCPUなら、マルチタスクにもある程度対応でき、配信や録画をしながらのプレイにも対応しやすくなります。
一方で、4コア以下のモデルでは処理が追いつかず、混戦時に動作が不安定になることがあるため注意が必要です。コスパと実用性のバランスを重視するなら、6コア構成のCPUを選びましょう。
快適に遊ぶならメモリ16GBが最低ラインになる
最新のPCゲームを快適に動かすためには、メモリ16GBを確保しておくことが重要です。
近年のタイトルは背景描写やエフェクトが複雑化しており、8GBでは処理が詰まりやすく、動作の安定性に影響が出ることがあります。ブラウザやチャットツールを併用するとメモリ使用量が一気に増え、ゲーム中のカクつきにつながるケースも少なくありません。
16GBを備えていれば主要タイトルを問題なく遊べるうえ、録画ソフトやボイスチャットを同時に使う場面でも余裕を持って動作します。また、多数のアプリを並行して扱う方や配信も視野に入れる場合は、32GBを選ぶと安心です。
まずは16GBを基準に、購入するゲーミングPCを検討してみてください。
SSDが500GBだと最新ゲームの容量にすぐ追いつかなくなる
最新ゲームの多くは容量が大きく、1タイトルで50〜100GBを占有することも珍しくありません。
SSDを500GBにすると、数本インストールしただけで空き領域がほとんど残らない状態になりがちです。アップデートや追加コンテンツが重なると、容量不足でインストールをやり直す必要が出るケースもあります。
また、空きが少ないまま使い続けると、読み込み速度の低下や挙動の乱れにつながる点も見逃せません。しかし、1TBあれば主要タイトルを複数保持でき、録画データやスクリーンショットの保存にも余裕が生まれます。
後から増設する方法もありますが、初期段階で1TBを選んでおく方が実用性は高く、運用のしやすさも大きく変わるでしょう。
安定したfpsを維持するには冷却と電源の品質が欠かせない
ゲーム中のfpsを安定させるためには、冷却と電源の品質を確保しておくことが重要です。
CPUやGPUの温度が高くなるとクロックが下がり、フレームレートが落ち込む原因になります。十分なエアフローを確保できるケースや、冷却性能に優れたクーラーを備えた環境であれば、高負荷時でも性能を維持しやすくなるでしょう。
一方、品質の低い電源では瞬間的な電力変動に対応できず、動作の乱れやシャットダウンにつながる恐れがあります。80PLUS認証など基準を満たした電源を選んでおけば、長時間のプレイでも安定した状態の維持が可能です。
快適なゲーム体験を望むなら、冷却と電源のチェックを忘れずに行いましょう。
15万~20万円で買えるおすすめゲーミングPC2選
15万~20万円のゲーミングPCは、性能と価格のバランスが最も取りやすい価格帯といえます。ただし、同じ予算でも構成の違いによって快適さに大きな差が出ることがあるため注意が必要です。
ここでは、選び方の基準を満たしたモデルだけを厳選し、信頼して選べる2台を紹介します。
| モデル名 | LEVEL-M1P5-R57X-SK3X | FRGHLB550/5050 |
|---|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 5700X |
| GPU | GeForce RTX 5060 Ti | GeForce RTX 5050 |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD | 1TB NVMe SSD |
| 価格 | 191,800円~ | 179,800円~ |
LEVEL-M1P5-R57X-SK3X

出典:パソコン工房
| メリット | デメリット |
|---|---|
| マルチコア性能が高く動画編集にも強い RTX 5060の性能を十分に引き出せる構成 1TB SSDでゲームの保存容量に余裕がある | マルチコア性能が高く動画編集にも強い RTX 5060の性能を十分に引き出せる構成 1TB SSDでゲームの保存容量に余裕がある |
LEVEL-M1P5-R57X-SK3Xは、Ryzen 7 5700XとRTX 5060 Tiを組み合わせた高コスパモデルです。
フルHDでは多くのゲームを高設定で動かせる性能を持ち、競技系タイトルでも滑らかな描画が期待できます。RTX 5060 Tiは中〜重量級ゲームに強く、幅広いジャンルを安定して楽しめる点が魅力です。
16GBメモリを搭載しているため、録画やボイスチャットを併用しながらのプレイにも対応しやすい構成といえます。ストレージは500GB SSDのため、大容量タイトルを複数入れる場合は増設を検討すると使いやすさが向上するでしょう。
価格は191,800円~で、性能を重視する方におすすめの1台です。
| モデル名 | LEVEL-M1P5-R57X-SK3X |
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| GPU | GeForce RTX 5060 Ti |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 価格 | 191,800円~ |
FRGHLB550/5050

出典:フロンティア
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 最新世代のi5でゲーム用途との相性が良い 1TB SSDで複数タイトルを安心して保存できる RTX 5060 Ti搭載で競技系ゲームに強い | 電源や冷却の品質はグレード選択で大きく変わる 外観はシンプルで華やかさが少ない 増設を前提にするとコスパは標準的になりがち |
FRGHLB550/5050は、Ryzen 7 5700XとRTX 5050を搭載した高性能モデルです。
フルHD環境でのゲームプレイに強く、多くのタイトルを高設定で快適に動かせる実力があります。RTX 5050は描画負荷が大きい場面でも安定しやすく、Apexやフォートナイトのような競技系タイトルとの相性も良い構成です。
16GBメモリと1TB SSDを備えているため、複数のゲームをインストールする場合でも扱いやすく、録画や配信を併用する場面でも余裕があります。
価格は179,800円~で、性能を重視しつつ予算を抑えたい方におすすめです。
| モデル名 | FRGHLB550/5050 |
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| GPU | GeForce RTX 5050 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 価格 | 179,800円~ |
15万~20万円で買えるおすすめゲーミングノート2選
15万~20万円のゲーミングノートは、携帯性と性能を両立しやすい価格帯です。デスクトップほどの拡張性はありませんが、最新CPUやRTXシリーズを搭載したモデルなら、人気タイトルを快適に楽しめます。
ここでは、用途に合わせて選びやすい2台を厳選して紹介します。
| モデル名 | GALLERIA RL7C-R45-5N | Lenovo LOQ 15AHP9 |
|---|---|---|
| CPU | Core i7-13620H | Ryzen 7 8845HS |
| GPU | GeForce RTX 4050 | GeForce RTX 4060 |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD | 512GB NVMe SSD |
| 価格 | 181,980円~ | 174,900円~ |
GALLERIA RL7C-R45-5N

出典:ドスパラ
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 第13世代i7で並行作業に強い RTX 4050でもDLSS活用で高fpsを狙いやすい 本体重量が軽めで取り回しが良い | 500GB SSDはすぐ容量が埋まりやすい 高負荷時の発熱が気になりやすい ディスプレイの色域が標準レベルで映像制作には不向き |
GALLERIA RL7C-R45-5Nは、Core i7-13620HとRTX 4050を搭載したノートモデルです。
CPU性能が高く、ゲーム中の並行作業にも対応しやすい点が魅力です。RTX 4050はミドルクラスのGPUで、フルHDなら多くのタイトルを中〜高設定で快適に動かせる性能があります。
16GBメモリを備えているため、録画やボイスチャットを併用する場面でも動作が乱れにくい構成といえるでしょう。ストレージは500GBと最新ゲームを複数入れる場合は不足しやすいため、外付けSSDの併用を検討すると扱いやすさが向上します。
価格は181,980円~で、携帯性と性能の両立を求めるユーザーにおすすめの1台です。
| モデル名 | GALLERIA RL7C-R45-5N |
| CPU | Core i7-13620H |
| GPU | GeForce RTX 4050 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 価格 | 181,980円~ |
Lenovo LOQ 15AHP9

出典:Lenovo
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 最新Ryzen搭載で省電力と性能の両立が優秀 RTX 4060でフルHDゲームが非常に快適 価格が安定しておりコスパに優れる | 512GB SSDは大作ゲームが増えると不足しやすい 排熱が強めで机が熱くなることがある 画面輝度が控えめで屋外利用には不向き |
Lenovo LOQ 15AHP9は、Ryzen 7 8845HSとRTX 4060を搭載した高性能ノートです。
CPUの処理能力が高いためゲーム中の同時作業にも余裕があり、幅広いタイトルを快適に扱える点が魅力です。RTX 4060はフルHDゲームとの相性が良く、高設定でも滑らかな描画を維持しやすい性能を持っています。
16GBメモリを備えており、録画や配信を併用する場合でも扱いやすい構成です。ストレージは512GBのため、大容量タイトルを多く入れる場合は追加SSDを検討すると使い勝手を向上させられます。
価格は174,900円~で、性能と費用のバランスを重視するユーザーに適したゲーミングノートです。
| モデル名 | Lenovo LOQ 15AHP9 |
| CPU | Ryzen 7 8845HS |
| GPU | GeForce RTX 4060 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 512GB NVMe SSD |
| 価格 | 174,900円~ |
どっちがいい?デスクトップとノートの違いを解説
ゲーミングPCを選ぶ際に多くの人が迷うのが、デスクトップとノートのどちらが自分に合うかという点です。性能や冷却の強さではデスクトップが有利ですが、ノートは設置場所を選ばず扱いやすい魅力があります。
それぞれの特徴を整理し、後悔しない選び方を分かりやすく解説します。
デスクトップは冷却性能と拡張性が高く長く使える
デスクトップはパーツ配置に余裕があるため、空気が流れやすく、高い冷却性能を確保しやすい構造になっています。温度が安定しやすいことで性能の落ち込みを避けやすく、長時間のゲームでも快適な状態を維持できる点が大きな強みです。
また、GPUやストレージ、メモリの追加や交換が容易で、将来的な性能向上にも対応しやすい仕組みとなっています。遊ぶタイトルの要求スペックが上がった場合でも、必要なパーツを段階的にアップグレードしながら使い続けられるため、購入後の寿命が伸びやすいことも魅力です。
長く付き合える一台を求める方は、デスクトップを検討してみてください。
ノートは持ち運べるが性能と温度には限界がある
ノートPCはコンパクトで持ち運びやすく、設置場所を選ばず使える点が大きな魅力です。
ただし、本体内部のスペースが限られるため、冷却能力にはどうしても制約が生まれやすい構造になっています。高負荷のゲームを長時間プレイすると温度が上昇し、動作が不安定になるケースもあります。
また、GPUやCPUの性能は同価格帯のデスクトップに比べて抑えられやすく、将来的なアップグレードも難しい傾向があります。軽い編集や一般的なゲーム用途なら十分活躍しますが、性能を強く求める方は注意が必要です。
利便性を優先するなら良い選択肢となり、使い方に合えば大きなメリットを感じられるでしょう。
何が違う?予算ごとの性能差を整理
ゲーミングPCを選ぶ際、15万円・20万円では性能と快適さに大きな差が出ることがあります。価格だけで判断すると「買って後悔」が起きやすいため、各予算帯でどこまで求められるかを明確に知ることが必要です。
ここでは、予算ごとの性能差をわかりやすく整理し、選ぶべきラインを解説します。
15万円は重量級ゲームも快適で最もコスパが高い価格帯になる
15万円前後のゲーミングPCは、性能と価格のバランスが最も取りやすい価格帯です。
RTX 4060や5060クラスを搭載したモデルが選びやすく、重量級ゲームでも設定を調整すれば滑らかな描画を狙える性能を備えています。競技系タイトルでは高いフレームレートを確保しやすく、プレイ中の安定感が大きく向上する点も魅力です。
メモリやストレージも実用的な構成が多く、複数タイトルを入れても扱いやすい環境を確保できます。長期間使いたい方にとってもメリットが多く、買い替え頻度を抑えやすい点は大きな強みです。
快適さと費用の両方を重視するなら、この価格帯が有力な選択肢になります。
20万円では高リフレッシュレートや配信も余裕を持って行える
20万円前後のゲーミングPCになると、CPUとGPUの性能が大きく向上し、高リフレッシュレート環境との相性が一気に良くなります。240Hzクラスのモニターを活用しやすく、競技系タイトルで細かな動きを捉えやすい点が大きな強みです。
また、配信や動画編集など処理の重い作業を同時に行っても動作が安定しやすく、快適さに余裕があります。メモリやストレージの構成も強化されているケースが多く、複数タイトルを扱う場合でも不便を感じにくい環境を整えやすい価格帯です。
妥協を減らして長く使える一台を求める方は、20万円台のゲーミングPCを選んでみてください。
15万~20万円のゲーミングPC購入で失敗しやすいポイントと対策を解説
15万~20万円のゲーミングPCは選択肢が多く、構成の違いが分かりにくいため、知らないまま選ぶと性能が伸びない可能性があります。特に、GPUやストレージの判断を誤ると、思ったような快適さを得られないケースもあるので注意しなければなりません。
ここでは、購入前に必ず押さえておきたい注意点と、その対策を分かりやすく整理します。
GPU性能を軽視すると想定よりfpsが伸びず不満が残りやすい
ゲーミングPCの快適さを左右する要素の中でも、GPU性能の影響は特に大きく、ここを軽視すると想定よりfpsが伸びない原因になります。
CPUが十分でもGPUが不足していると、高設定ではフレームレートが安定せず、描画の重い場面でカクつきを感じるケースもあります。競技系タイトルでは反応の遅れにつながることがあり、プレイ体験に直接影響する点も無視できません。
また、GPUが弱い構成では将来のタイトルに対応しにくく、買い替え時期が早まる可能性も出てきます。快適に遊び続けたいなら、予算内でできるだけ性能の高いGPUを選ぶようにしましょう。
SSDが500GBだと複数タイトルを入れられず買い替えが早まる
SSDが500GBの構成は一見十分に見えますが、近年のゲームは容量が大きく、数本入れるだけで空きが急速に減っていきます。タイトルによっては100GB近く必要になる場合もあり、更新データを適用する際に不足が発生するケースもあるでしょう。
容量を確保するためにゲームを削除して入れ替える作業が続くと、遊ぶたびに手間がかかり、ストレスの原因になります。また、録画データやModを扱うユーザーはさらに圧迫が早まり、運用の余裕を失いやすい点も無視できません。
その結果として、より大きなSSDへの交換を検討する場面が増え、出費がかさむ可能性が高くなります。長期的に快適さを保ちたいなら、初めから1TBを選ぶほうが安心です。
ノートは冷却対策が甘いと性能低下が起きやすい
ノートPCは内部スペースが限られており、熱がこもりやすい構造です。そのため、冷却対策が十分でない場合は温度が急上昇しやすく、処理速度が落ちてfpsが低下する原因になります。
特に、負荷の高いゲームを長時間プレイすると動作が乱れやすく、思うような安定感を得にくいでしょう。また、高温状態が続くとパーツに負担がかかり、寿命を縮める可能性も否定できません。
快適に使い続けたいなら、冷却性能の高いモデルを選ぶことが重要です。外付けクーラーを併用すれば温度を抑えやすくなり、ノート特有の弱点も補いやすくなります。
適切な温度管理を心がけることで、ノートPCの性能を安定させましょう。
保証内容を確認しないと故障時の出費が大きくなることがある
ゲーミングPCは長時間の利用や高い負荷がかかる場面が多く、突然のトラブルが起きる可能性があります。そのため、購入前に保証内容を確認しておかないと、故障時に想定以上の修理費が必要になるケースも珍しくありません。
特に、電源やGPUなどの主要パーツは交換費用が高く、保証が適用されない状況では負担が大きくなることがあります。また、メーカーによって保証期間や対応範囲が異なり、引き取り修理や代替機の有無も差が出やすい部分です。
安心して使い続けたいなら、標準保証だけでなく延長保証の選択も検討すると良いでしょう。事前に内容を把握しておけば、万一のときも落ち着いて対応できます。
知らないと損する!15万~20万円を安く買うためのポイント
同じ15万~20万円のゲーミングPCでも、買うタイミングや選び方によって実質価格が大きく変わることがあります。セールやキャンペーンをうまく活用すれば、数万円規模でお得に購入できるでしょう。
ここでは、知っておきたい買い時の見極め方や費用を抑えるコツを分かりやすく紹介します。
BTOメーカーなら同価格帯でも構成の自由度と品質が高い
BTOメーカーはパーツを自由に選べるため、同じ15万円台でも自分の用途に合った構成を整えやすい特徴があります。
GPUやストレージを重点的に強化でき、既製品より無駄の少ない1台を組みやすい点が大きな魅力です。
また、冷却や電源など基礎部分の品質が高いモデルも多く、長く使いたい人にとって安心感があります。必要な性能だけを確実に盛り込めるため、価格に対する満足度を高めやすい選び方といえるでしょう。
決算や新生活セールを狙うと実質2〜3万円安く買える
ゲーミングPCを少しでも安く購入したいなら、決算セールや新生活シーズンを狙う方法がおすすめです。この時期は値下げ幅が大きく、同じモデルでも実質2〜3万円ほど安く手に入る場合があります。
また、ポイント還元やセット割引が併用されることもあり、総額で見たときの負担を大きく抑えやすい点も魅力です。
急ぎでなければ時期を見極めることで、より高性能な構成をお得に選べるでしょう。
保証を手厚くすると長期的な満足度が大きく変わる
ゲーミングPCは高負荷の作業が多く、思わぬ故障が起きることもあります。保証を手厚くしておけば、修理費の心配を減らせるため、長期的な安心感が大きく変わります。
特に、電源やGPUのように交換費用が高いパーツは、保証の有無で負担が大きく異なる点に注意が必要です。メーカーによって対応範囲や期間が異なるため、延長保証を選ぶ価値は十分あります。
予算に余裕があるなら、買ったあとも安心して使える環境を整えておくほうが満足度を高めやすいでしょう。
15万~20万円のゲーミングPCに関するよくある質問
15万~20万円のゲーミングPCを検討すると、実際にどの程度の快適さが得られるのか、配信や編集にどこまで対応できるのかなどの疑問が出てきやすいものです。購入前に気になる点を整理しておけば、後悔しない選び方につながります。
ここでは、15万~20万円のゲーミングPCに関するよくある質問をまとめて紹介します。
15万~20万円のゲーミングPCはどれくらいの期間快適に使える?
15万~20万円のゲーミングPCなら、最新ゲームを中心におおむね3〜5年ほど快適に使えるケースが見られます。GPUやCPUの性能に余裕があり、設定を調整すれば今後のタイトルにも対応可能です。
一方、競技シーンのように高いフレームレートを求める用途では、数年後に調整を加える必要が出る可能性があります。遊び方に合った構成を選ぶことで、長く快適な状態を保ちやすくなるでしょう。
思ったよりfpsが出ない時はどう対処すればいい?
fpsが伸びない場合は、まずゲーム内設定を見直し、影響の大きい影や描画距離を調整すると改善しやすくなります。CPUやGPUの温度が高い状態では性能が落ちるため、冷却状況の確認も欠かせません。
また、バックグラウンドで余計なアプリが動いていると負荷が増え、fps低下につながることがあります。最新ドライバーへ更新することも有効で、安定性の向上が期待できます。
ゲーミングノートでも十分に使える?妥協点はある?
ゲーミングノートは最新CPUやRTXシリーズを搭載したモデルなら、多くのタイトルを快適に扱える性能を備えています。ただし、冷却能力に限界があるため、高負荷が続く場面では動作が落ち込みやすい傾向です。
また、GPU性能は同価格帯のデスクトップに比べて抑えられるため、設定の調整が必要になるケースもあります。持ち運びを重視するなら有力な選択肢になりますが、用途に合わせた判断が欠かせないでしょう。
RTX4060は今後のゲームにもどれくらい対応できる?
RTX4060はフルHDを中心に高いパフォーマンスを発揮でき、今後数年の主要タイトルにも十分対応できる性能を持っています。
レイトレーシングを使う場面では設定の調整が必要になる場合がありますが、DLSSを活用すれば描画負荷を抑えつつ滑らかな動きを確保しやすいでしょう。重量級のゲームが増えても、設定を適切に調整することで快適な環境を維持しやすい点が強みです。
まとめ|性能と価格のバランスを見て自分に合った1台を選ぼう
15万~20万円のゲーミングPCは性能と価格の両方を取りやすく、自分に合った構成を選びやすい領域といえます。
ただし、GPUやストレージをはじめとした要素を正しく見極めないと、購入後に快適さを確保できない場面が出てくるため注意が必要です。どのゲームを中心に遊びたいのか、どこまでの負荷に対応したいのかを整理しておけば、後悔のない選択につながります。
本記事で紹介したポイントを踏まえ、自分の用途に合う1台を見つけることで、長く満足できる環境を整えやすくなります。気になるモデルがあれば、構成を比較しながら自分に合ったゲーミングPCを検討してみてください。

